スーパーファミコンの名作『クロノ・トリガー』のシナリオ・演出を手がけた「加藤正人」と、楽曲を手がけた「光田康典」が送る超大作 RPG です。
プレイしていると、スーパーファミコン全盛期に遊んだことがあるような、どこか懐かしい気持ちがしてきますよ。
あの頃の『思い出と一緒に楽しめる』作品です。
スーファミは、今でも実機でプレイするくらい好きなのだ。
うんうん。
今でも楽しいソフトいっぱいあるよね。
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公式PV
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ふんわりしたタッチで統一されたデザイン
キャラクターも背景も、しっかりと描かれています。
「ドット絵風」でもなく、「紙芝居のような挿絵」でもなく、立体感のあるふんわりとしたタッチですね。
影まで描写されているので、より立体感が増しています。
デザインが統一されていて、キャラクターによってタッチが違うといったこともありません。
スマホに特化した操作性
キャラクターは、仮想キーによる自由な操作ではなく、基本的に横移動しかできません。
しかし、それがスマホに特化したシンプルかつ心地よい操作性を実現しています。
縦方向の移動は、入り口や別の道があるとき表示されるアイコンをタップするだけです。
片手でも操作しやすいですね。
チュートリアルが丁寧で分かりやすい
ストーリーの進行に合わせて、自然で違和感なく表示されるチュートリアル。
「やらされてる感」が全くなく、ゲームの没入感を邪魔されることがありません。
バトルのモーションは滑らか
バトルは「ファイナルファンタジー」や「ロマンシング サ・ガ」と同じ「サイドビュー」形式です。
キャラクターひとりずつコマンドを選択することもできますし、右下の【攻撃】ボタンでオート操作にすることもできます。
動作がスムーズで、ストレスを感じません。
何回も繰り返し行う動作が苦痛だと、ゲームが楽しめませんからね。
課金要素
『アナザーエデン』には、行動を制限するような「スタミナ要素」がないので、課金はキャラクターを入手するガチャだけです。
クエストクリア時や、ログインボーナスで貰える無償分の《クロノスの石》でも、ガチャを引くことができます。
また、毎日 1 回動画広告を見るだけで《クロノスの石》を 10 個入手できます。
ストーリーの序盤では、シナリオ進行で仲間になるメンバーだけでの攻略も可能なようです。
ただし、★の少ないキャラクターはレベル上限が低いため、縛りプレイのような難しさがあります。
私は、まだまだストーリー序盤のためか、詰まることなく進行できています。
このまま、無償分の《クロノスの石》だけでクリアを目指してみます。
まとめ
一言でいえば「とても丁寧に作られた作品」です。
「スタミナ」によるプレイ時間の縛りはなく、マルチプレイで他のプレイヤーを気にすることもなく、純粋にストーリーを楽しめます。
そして、所々に『クロノ・トリガー』をオマージュした演出があったり、スーファミ世代には懐かしく感じられるでしょう。
ストーリーの魅力を味わいながら、じっくりとプレイしてみてください。
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