マイナンバー社会保障・税番号制度を簡単にまとめてみた

2016年1月から【マイナンバー社会保障・税番号制度】が開始されます。

なんかスゴイことになりそうなのに、あまり騒がれていない様な気がします。

私はテレビをほとんど見ないので、自分が知らないだけかもしれませんが(´Д`n)

この制度について、どれくらいの人が知っているのでしょうか?

私は8月に引っ越しをしました。

そして市役所に転入届を出しに行った時に、マイナンバー制度の施行について知りました。

ずいぶん前にちらっとニュースで見た気がしますが、もう開始直前だったとは(; ・`д・´)

そもそもどういう制度で、私達の生活において、何が変わるのか知っておかなきゃ危険な香りがします。

簡単にまとめてみたのでご紹介です。

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マイナンバーって何?

マイナンバーとは、住民票がある人全てに付与される12桁の番号です。

社会保障、税、災害対策の分野に存在する各情報が、同一の情報だと確認するために使います。

WordPress で言えば、バラバラに管理されている情報に「タグ」を付けるイメージでしょうか。

タグ付けをしたことで、その人の情報が紐付けられます。

そして、この番号は、一生使うもので番号の変更はできません

あるのか分かりませんが、全部 “4” とかで縁起悪くても変更できないんですね(; ・`д・´)

期待される効果は3つ

1.所得や他の行政サービスの受給情報の把握

不正給付を防ぐことができるようです。

生活保護とか規制が厳しくなるんですかね?

本当に困っている人に支援をしやすくなるそうです。

2.添付書類の削減、行政手続きの簡素化

何か手続きがある時に、源泉徴収票、住民票を持っていかなくてもよくなるのかな?

3.行政機関や地方公共団体の労力の削減

市役所などで、情報の確認作業が楽になるようです。

マイナンバーはいつから始まるの?

マイナンバー制度の開始時期は2016年1月からですが、マイナンバーの通知は2015年10月5日に開始されます。

実はもう来週には、通知が始まります

これは国民1人につき番号が1つ付与されるので、大人子供関係なく、4人家族であれば通知は4つ来ます。

最近引っ越しをした人は注意

最近引っ越しをした人は注意が必要です。

番号の通知は住民票を元に送られます

もし引っ越しをして、まだ住民票を現住所に移していない場合は、住民票がある前住所に送られます

簡易書留で送られてきますが「転送不要」で送られるため転送されません

私は8月末に転入届は出しているので、きっと大丈夫です(`・ω・´)

マイナンバーはいつから使えるの?

マイナンバーが実際に使われるのは2016年1月からですが、内閣官房のサイトに気になる文がありました。

社会保障、税、災害対策の行政手続きにマイナンバーが必要になります。

Suica みたいにあると便利ではなくて必要”なんですね。

これってきっと来年の確定申告に影響してきますね。

税務署がワタワタするとみたっ!

具体的に使われる場面

児童手当現況届、厚生年金最低請求、証券会社や保険会社等にマイナンバーを提示、法廷調書に記載などが想定されています。

さらに、勤務先にマイナンバーを提示する必要があるようです。

健康保険、厚生年金の加入、源泉徴収で必要になります。

本当に信用できる会社じゃないと不安ですね。

もしブラック企業と言われる類の会社だったら・・・。

個人情報の管理

企業側からすれば、当然、個人情報の管理がさらに厳しくなるでしょう。

利用には下記の様なことが、法律で禁止されています。

  • 社会保障、税、災害対策の手続きだけに使える。
  • 法律に定められた目的以外は提供することはできない。
  • 他人のマイナンバーを不正に入手。などなど・・・。

それでも、自分の個人情報がどこでどのように使われているのかは気になりますよね。

当然、自分の個人情報のやりとりを確認するシステムがあります。

2017年1月「情報提供等記録開示システム」稼動”予定”

再来年ですね(; ・`д・´)遅くね?

そして “予定” なところが気になります。

通知カードが届いたら

ここからは、通知カードが手元に届いた後の話になります。

まず、マイナンバーを通知するための通知カードが届きます。

これは紙製のカードで、表面に氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバーが記載されています。

しかし、このカードには顔写真が入っていないので、運転免許証の様に本人確認の身分証明書としては使えません

マイナンバーを利用するためには申請が必要

2016年1月以降に、マイナンバーを利用できるようになる【個人番号カード申請により交付されます。

なぜ、”マイナンバー” って呼ぶくせに、”マイナンバーカード” じゃなくて、”個人番号” カードって名称にするのか、ややこしいんですけど・・・。

個人番号カード

表面に氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバー、本人写真が表示されます。

市区町村の各自治体に申請することで交付されます。

個人番号カードは、運転免許証などと同様に身分証明書になります

カードには IC チップが搭載されていて、e-tax(国税電子申告・納税システム)や図書館利用証などの自治体のサービスに利用できます。

今までは、住民票などのその市区町村に住んでいる証明書が必要だったところが省略できるようです。

別にそれほどメリットを感じないんですけどね。

交付までのスケジュール

2015年10月~12月・・・マイナンバーの通知、個人番号カード交付申請書を郵送。

2016年1月以降・・・交付準備ができた旨の通知書が届く。

市区町村の各自治体の窓口で、本人確認を行い交付されます。

デメリット

行政は管理が簡単になってメリットが多そうですけど、消費者にしてみたらあまりピンとくるメリットがなさそうなんですけど。

反対にデメリットは色々と浮かんできます。

マイナンバー詐欺

オレオレ詐欺みたいに、市役所の担当者と偽って電話がくるパターン。

または訪問してくる。

お年寄りだけではなく、まだ理解していない人も要注意。

証明写真を盛りすぎて偽造と疑われる?

個人番号カードの写真は、携帯で撮った写真でも良いようです。

可愛く写ろうとして、写真加工する人が出てくる。

そして顔違い過ぎて、偽造と疑われるやつがいるね。

また、子どもの写真は短期間で更新が必要です。

小学生の間は成長早いし、毎年更新しないといけないかもしれません。

導入費用が2700億円

このマイナンバー制度の導入費用は2700億円だそうです。

そして、年間維持費が300億円これは、新国立競技場の予算ですか?

ここまで予算使ったら、メリットよりデメリットの方が多い気がしますよ(; ・`д・´)

民間企業の事務処理が増加

従業員の番号をずっと管理しないといけないし、情報漏えいしたら会社潰れかねないですよね。

それに、会社に任せて大丈夫なのか不安。

Twitter で番号つぶやいて炎上

これはドヤ顔で、自分の個人番号の並びがかっこいい!とかアップするやつが絶対出てきます。

7が7個以上ある人は超ラッキー!マイナンバー占いとかワケワカランことが流行るかもしれない。

まとめ

1人1人を番号で管理できるなら、管理する方は楽ですよね。

でも、今後その番号ありきで行政サービスとか構築されて、何をするにもマイナンバー必須とかになって、どんどん重要性が増していくとしたら、うっかり紛失した場合のリスクがでかすぎません?

生まれてから死ぬまで自己責任で管理とか、正直めんどくさいんですけど(´Д`)始まる前から不安がいっぱいです。

そういえば、似たような制度で【住民基本台帳】って制度どこいったんでしたっけ?もしかしたら、これと似たような末路を辿るような(; ・`д・´)


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