うつ病ってどんな気分?発症から3年経った今、当時を振り返りながら思うこと

うつのことを「心の風邪」と表現されることがあります。

この言葉だけを見ると、程度の軽い症状のようにも思えますが、実際うつになってみると想像以上に辛い状態が続きます。

うつになって、心と体にどんな変化があったのか?

私が、発症初期の頃に感じたことを書きました。

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体に起こる変化

まず、朝起きることができなくなりました

目は覚めていても体がだるく、仕事に行かなければいけないという気持ちはあるのですが、どうしても布団から出ることができません。

脳だけが起きているような状態で、体を動かすことができません。

「起きて会社に行かなきゃ!」

と強く思うほど、体は言うことを聞いてくれません。

午後になって体調が良くなった時は、午後から出社していましたが、それもだんだん辛くなり、度々会社を休むようになりました。

心に起こる変化

休むことが多くなるに連れて、職場に迷惑をかけている気持ちからか、自分を責めるようになっていきました。

何の役にも立たないなら、いっそのこと消えてしまいたいと思う日々が続きました。

当時マンションの 5 階に住んでいたのですが、何度もベランダから飛び降る夢を見ました。

目が覚めても、生きていることに安堵することはなく、恐怖もなく、ただ「夢だったのかな?」と思う程度でした。

そんな状態でも家族のために、頑張らなくてはいけないという気持ちがありました。

今思えば、この考え方が良くなかったのかもしれませんね。

しかし、そんな心の状態ではまともに仕事ができるわけもなく、だんだん会社に行くことが怖くなり、ついには電車に乗ることさえも怖くなってしまいました。

3 年経過した今でも、電車に乗ることができません。

結局、通勤することもできなくなり、休職することにしました。

3年経過した現在

うつになるまでは「気持ちの問題」と軽く考えていましたが、気持ちだけではどうすることもできません。

休職から 3 年経った今でも、心療内科に通院していますし、薬も飲み続けています。

発症から 1 年半くらい経過した頃から、1人で外出できる程度に回復しました。

3 年経過した最近では、1 日中起きていることができるようになりました。

布団と一体化していた頃を思えば、ほぼほぼ復活できたんじゃないでしょうか。

でも、電車には乗れないし、記憶力は鈍ってるし、慢性的に眠いし、会社勤めはできませんね。

仕事は、在宅でできることしかなさそうです。

まとめ

会社が原因でうつになってしまったとしたら、

まず、その会社を辞めた方がいいです。

当時の私は、IT業界で働いていましたが、業界全体がほぼブラックな状態だと感じていたので、業種を変えないと何も変わらないと思っていました。

ですが30代になってから、全く新しい分野に転職することは考えられませんでした。

独身ならまだしも、妻も子もいましたから。

その結果、心も体もボロボロになって、いつの間にか 3 年も経っていました。

でも、生きてたから、まだましなのかもしれませんね。

自殺しちゃう人も少なくないでしょうから。

周りが気付いてあげないと、自分から「うつです!会社辞めます!」と言う人はいませんね。

本人ですら、うつだと気付いてない可能性もあります。

私もうつだと思ってませんでしたし。

会社はいっぱいあります。

次の仕事が見つからないってことはないです。

そのまま会社で殺されるよりは、自分の意思で動いて、それでもダメだったなら、納得できるんじゃないでしょうか。

生きるにしても、死ぬにしてもね。

pakichiじゃ、またねっ!


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