IT業界ってどんなとこ?

私はIT業界で8年間働いていました。

そこで感じたこと、経験したことについて書いてみようと思います。

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業界全体について

私が所属していた会社は中小企業ですが、取引先の大手企業のプロジェクトに参画し、出向という形で作業をしていました。

自社には、毎月1回業務報告のために帰社します。

自社開発が出来ない中小企業は労働力を売り、大手企業はその労働力で開発した製品を売るという図式です。

開発は中小企業で請負い、保守運営を大企業が行います。

基本的な勤務時間は 10:00 ~ 18:00 ですが、プロジェクトが忙しくなれば、残業や休日出勤もあります。

一月の稼働時間が 300 時間を越えることもありますし、その状況が半年ほど続くこともあります。

いいところ

  • 残業代だけで1ヶ月分の給与くらい稼げる!
  • 仕事はある。人はいないけど・・・。
  • 忙しすぎてお金使う時間がないから貯まるよ・・・(´・ω:;.:…

辛いところ

  • きつい、厳しい、帰れないの3K!
  • 長時間労働。
  • サービス残業もしばしば。

「きつい、厳しい、帰れない」この3Kは、まさにぴったりだと思います。

1週間のうち3日徹夜したこともあります。

精神的にも辛いですが、肉体的にも辛いです。

デスマーチって何ぞや

名前からしていい感じはしないですよね(;´Д`)

恐ろしい事に、この業界では日常茶飯事に起こります。

毎日終電で休日出勤もして30連勤とかしちゃって、肉体も精神もボロボロになって、「仕事のために生きているのか。生きるために仕事をするのか。」自問自答を繰り返したりします。

そんな状態です。

リポビタンDとか1ケース差し入れされちゃいます。

これを飲んだから大丈夫だ!というプラシーボ効果が大事です。

体力もある若い頃は耐えられていたけど、年々辛くなってきます。

こんな状況がずっと続くのかと思った時に、明るい未来が見えませんでした。

辞めてみて思うこと

辛いだけなら、壊れる前に辞めた方がいい」そう感じました。

転職を考えたとしても、業界を変えないと意味が無いです。

業界全体がグレーラインです。

結果的に会社が破綻したのは、良かったのかもしれません。

あのまま続けていたら、子どもの成長を見ることも出来ず、家と会社の往復をしているだけの人生になっていたと思います。

終身雇用なんて存在しないし、命を削ってまで働くことに意味を感じなくなりました。

ネットがあれば仕事はなんとかなるかな?

会社に属する必要はありません。

幸い残業代の貯金と傷病手当金で、ぼちぼちな生活は出来ました。

お金持ちになりたいんじゃなくて、幸せになりたいです。

まとめ

ここまで書いてきましたが、IT業界で働いている人を否定するつもりはありません。

私には合わなかった。

それだけの事です。

でも、娘の結婚相手は、IT業界じゃないといいな・・・。